shinzou's Malaysia Life

ZOO NEGARA 「ジャイアント・パンダ」
今回はマレーシア国立動物園「ZOO NEGARA」をご紹介させて頂きたい。以前も「ZOO NEGARA」についてご紹介したことがあるので、「なんでまた?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、本稿はタイトルの通り「ジャイアント・パンダ」についてクローズアップするのが目的である。他の動物ならいざ知らず、「パンダ」が来たとなれば話は別。そこにパンダがいるのだったらshinzou’s Malaysiaとしては、これをリポートしないって訳にはいかないだろう。

「ZOO NEGARA」にパンダが来たのは2014年5月のことだ。計画ではもっと早くに来馬していたはずだったのだが、KL-北京を結ぶマレーシア航空「MH370失踪事故」と、その後の対応の悪さにより馬中関係が一時悪化。「この一大事にパンダどころじゃない!」ということで延期となっていたが、調整の結果2014年5月下旬に来馬、そして2014年6月下旬から一般公開の運びとなった。2頭の名前は「福娃(フーワー)」「鳳儀(フンイー)」というらしい。10年計画とのことで、何もなければ少なくとも2024年まではパンダが公開されていることになる。

ちなみに、パンダ舎は別料金となっており、外国人の大人はRM30/人、子供はRM15/人の追加料金を支払う必要がある。それもそのはず、パンダ舎の建築にRM2500万もの巨費(日本円にして7億円以上、日本人の金銭感覚に合わせると日本の動物園がパンダ舎に約20億円突っ込んだイメージ)が投じられており、その他パンダレンタル料や、空調・維持管理費まで含めるとそれこそ莫大な金がかかっているのだ。さらに、ここに至るまでのマレーシア政府や動物園の労力を考えると、1人あたり1,000円程度の追加料金で目くじらを立ててはいけないだろう。むしろ、感謝しよう。

動物園に着いた瞬間、「あれっ!?綺麗になった?」と思わせる。

実際に綺麗になってて驚いた。

外国人入場料金

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3〜12才
パンダなし=RM25
パンダあり=RM40

大人
パンダなし=RM50
パンダあり=RM80
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さっそく順路どおりに園内を散策してみよう。

入場してすぐ左手にはキリンがいる。

その隣にはゾウがいたはずなのに、いつの間にかバクになっていた。ゾウエリアにバクなので、バクが小さすぎて見えなかったりする。

気持ち悪い鳥。

百獣の王、ライオン。

めっちゃ強そうな虎。

蛇にチャレンジする長女。
虫は全くダメなのに、何故か蛇は大丈夫な理由がよく分からない。

注目は、背景左奥に写りこんでいる次女の驚き方というかリアクションだろう。

しばらく歩くとやっとパンダ舎にたどりつくことができる。

かなりデカイ動物園なので、知らないとここに辿り着くには大分歩く事になるだろう。

さすが人気者パンダ。

行列ができているではないか。

基本、並ぶのはイヤなので、すぐ隣にあるチンパンジーを見てくる。ゴリラもいる。


次はいよいよパンダ舎だ。

パンダ舎の前にて行列に並んでしばらく経つと、ゲートが開いて建物の中に入れてくれる。すぐにパンダ見れるかと思いきや、小さなホールに通されて、係員の説明をしっかりと聞かなければならない。マレー語と英語で注意事項を説明してくれるが、その内容は「静かにすること。写真撮影OKだが、フラッシュは焚かないこと。制限時間は20分。」という基本的な事項である。しばらく待っていると、ついにパンダ舎の中に入る事が出来る。空調完備の大豪邸だ!

おおぉ〜!パンダ。パンダがいる!


制限時間はたったの20分なので、肝心のパンダが岩陰に隠れて爆睡中で、結局のところよく見えなかったというのは、かなりありがちなパターンだ。しかし、子供たちの日ごろの行いが良かったのか、ボク達が入場して少し経つと急に活動的になってくれたのはラッキーだった。

ま・・・まさか、た・・・を!


を食べているっ!

黄金の姿勢で竹をバリボリ食べ始めてくれたパンダちゃん。

これぞボクが頭の中でイメージしていたパンダそのものである。

大きな画像はshinzou's Photoにて掲載しているので、興味のある方は参照されたい。

これがパンダ舎。

折角なので、遊具で遊んでほしいとか思ったが、それは望みすぎってものだろう。

食事風景が見れたのは本当にラッキーだった。

あっという間に20分が過ぎて退場となった。

パンダを見終わったら本日の目的はほぼ達成できたことになるが、他の動物も見て回ろう。

これは80歳になる亀。写真で見ると分からないが、岩石級のデカさだ!

イグアナ。

カバ。

ライオンやトラを差し置いて、この動物園の中で最も凶暴かつ最強の動物だと思う。

写真で見ると小さくて短足な動物に見えるが、実物は朝青竜を15人位組み合わせたような巨大獣だ。

その極悪面は、完全にワニ。

カバの凶暴さについてはこちらを参照。

動物園では動物ショーが11時と15時に開催されており、ちょうど会場を通りがかったのが14時50分。

長女が見たいというので、動物ショーも見てきた。大人の悪いクセで、「どうせ大したことないでしょ?」とか思ってたら、実はかなり良く出来ていて、素直に面白かった

ショー自体は英語とマレー語で進められるが、長女は意味が判るらしく、動物たちの繰り広げる技とオチに、爆笑していた。

アシカの握手・拍手が長女の笑いのツボにはまったらしく、また爆笑。

こちらは観客が差し出したチップを回収するインコ。

せっせと回収する様は流石商魂たくましい。

咄嗟の写真なので、流石にピントを合わせられない。

動物ショーが終わって、流石にもう帰ろうと思ったのだが、帰路の途中に水族館まであったりして・・・、とにかくこの動物園はデカい。

ちゃんと回ろうと思ったら、朝から夕方までかかるだろう。

「ZOO NEGARA」は何回も訪れているが、パンダに合わせたのか、入口から始まって各種施設・柵などの設備・大きくなりすぎた森林の伐採・剪定など、かなり大がかりに予算をかけてキレイにしており、好印象を持った。

これならば、安心して皆様にお勧めできる。


マレーシア短期観光者へのお勧め度
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※KLからは意外に近いので、時間があるならば回ってみてもよいだろう。ただし、デカい園内なので1日がかりを覚悟しておこう。

マレーシア駐在員・長期滞在者へのお勧め度
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※パンダをまともに見たことがないのであれば、是非お勧め。特に子供が見に行きたいと言ったのであれば、それを見に行かないという選択肢はない。園内はきれいに整備されており、非常に好印象を持った(2014年現在)。
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