shinzou's Malaysia Life

Singapore - クルマでの入国 -
陸続きの隣国が無い日本では、国境越えを果たす方法は飛行機か船しか選択肢が無い。しかし、マレーシアにおいてはクルマでシンガポールに乗り入れることができる。つまり、クルマで国境越えができるのだ。これって実は日本人には中々経験することのできない貴重な体験だと思う。折角マレーシアに住んでいて、しかも新車を購入したとするならば、やはりシンガポールまでクルマで行ってみたいと思うのは、人としてごくごく当たり前であろう。

KLからシンガポールまでのルートは超簡単で、ひたすら高速道路でマレーシアを南下すればよい。マラッカ、ムーアを通り過ぎ、ジョホールまでくればシンガポールは目と鼻の先だ。走行距離は370KM程度、休憩・出国・入国等を含めて約5〜6時間程度だ。



これが納車したてのPERODUA 「ALZA」。

まだ100KMしか走っていない新車中の新車だが、いきなりシンガポールまでの本番走行。

ビルト・インのナビ。

日本のガラパゴス化爆進中の高機能ナビではないが、基本的な性能は満足している。

しっかりシンガポール国内も案内してくれる。

ちなみに、日本でナビが必要だと思ったことはあまりないが、国外では必須。

どこかで停まったレストエリアにて。

マレーシアでは一年中フルーツがあふれている。

ガソリンスタンドで購入したポッキー。ではなくて、良く見ると「ロッキー」

れっきとしたグリコであり、よくあるパクリ商品ではない。ポッキーのロゴはポーク=豚を連想させるため、豚は食べないイスラム教において不利な名前となるため、ロッキーと名前を変えているらしい。

ジョホール・バルを通り過ぎ、初のクルマでのイミグレ通過となる。

ここはマレーシア側のイミグレーションエリア。

クルマに乗車したまま、パスポートを渡してハンコをついてもらう。

ちなみに、当たり前のことであるがイミグレエリア一帯は撮影禁止なので気をつけよう。

イミグレを通過したら、マレーシアとシンガポールをつなぐ橋を渡ることになる。

すぐにシンガポールに入れると思ったのだが、シンガポールのイミグレで大渋滞していた。

多分いつものことなんだと思う。

この何の変哲もない、3本のパイプだが、水資源に乏しいシンガポールでは非常に重要な、マレーシアからの送水パイプである。

マレーシアとシンガポールをつないでいる電車が走っていた。

すごく古い。

30分以上ノロノロ運転して、やっとシンガポールのイミグレが見えてきた。

左を見ると、バイクの大群が・・・。

このクルマでシンガポール入りするのは初めてなので、シンガポール国内でクルマを走らせるに当たって絶対に必要な「autopassカード」を発行してもらった。このカードが無いと、ホテルやショッピングモールの駐車場にも入れないのだ。

人ではなく、「クルマ一台に付き一枚」となる。つまり、人から譲り受けたクルマにはすでにautopassカードが発行されている可能性があるのでよく確認してみよう。

autopassカード発行に当たっては、納税されていること。自動車保険に入っていることが必要である。

しっかり管理されているクルマであれば、これらは問題ないはずである。

入国カード(写真上)を事前に手に入れることができるのであれば、事前に入手して書いておいた方が、シンガポール入国がスムーズになる。

クルマの中で入国カードを書くのに手間取っていると、後方からの視線が厳しく感じることであろう。

ボクは事前に営業から入手して書いておいた。家族5人分書くのに、10分以上はかかる。

マレーシアからシンガポールに入るにあたっての手順をまとめると以下のようになる。

マレーシア出国
(1)必要なもの
- パスポート。
(2)イミグレでパスポートを渡してハンコをついてもらう。

シンガポール入国
(1)必要なもの
- パスポート
- autopassカード
- 自動車保険証 (autopassカードが無い場合)
- 10シンガポールドル (autopassカードが無い場合)
- 入国カード (事前に手に入るのであれば)
(2)イミグレでパスポート、autopassカード、入国カードを渡してハンコをついてもらう。
- 受け取った入国カードの半券は出国時に使うので無くさないこと。
- autopassカードが無い場合は、初めてなのでautopassカードを持っていない伝えよう。
(3)autopassカードが無い場合、イミグレでハンコをついてもらった後に、事務所に行く。
ちなみに赤いレーンを辿っていくと事務所に行ける。
自動車保険証と10シンガポールドルを持って事務所に入るとautopassカードを発行してもらえる。
(4)税関を通ってシンガポールに入国となる。

無事、シンガポールに入国し、少し迷ったのちに、宿泊する「CONRAD CENTENNIAL SINGAPORE」に到着!

シンガポールへのクルマの入国のお勧め度
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※KLからシンガポールまでの道のりは長く、イミグレ待ち等を含むと結構疲れる。あっさりとバスや飛行機で移動するのが楽である。しかもシンガポール国内は、駐車場料金等がものすごく高いので、バスで行く方が安いことも多々あるだろう。でも、何ごとも経験と実践は必要であり、今回クルマでシンガポールに入国できたのはいい経験となった。
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