shinzou's Malaysia Life

ドリアン 下期
常夏の国マレーシアは一年中夏なので、季節感がない。確かにそうなのだが、マレーシアにもしっかり季節はあって、雨季と乾季がある。10月ごろになると昼過ぎ2時ごろからゲリラ雷雨的な雨が降りまくるようになった。ここのところ毎日雨が降っているが、この雨季は旧正月ころまで続くようだ。
また、ドリアンだって一年中出回っているわけではなくて、ドリアンを楽しめるチャンスは年に2回しかない。6月〜の上期シーズンおよび、11月〜の下期シーズンである。
そして今、10月の後半になってドリアン屋台は幾度となく見かけるようになったが、食べたいのを我慢して自分自身をじらしていたのだが、11月に入ったことだし、そろそろ自分の中でドリアンを解禁することにした。

で、ドリアンを求めにいつもの屋台に行くが、そんな日に限ってオヤジが居なかったりする。
「・・・いないだと?」
いつもの屋台が休みだったら諦めればよいのだが、無ければ無いほど食べたくなるのがドリアン。諦めきれず次のポイントまでクルマを走らせてみるが、ここのポイントもまた居ない
「何だと!」
で、もう一か所のポイントまで行ったらやっとドリアンを発見。3件目にして無事購入してきたのが下記ドリアンである。

ドリアンは非常に臭いので、厚手のビニールに入れて、しかも熱圧着で密封してくれた。

その場で試食した自分は全く臭わないが、食べてない人からすれば、それでもちょっと臭ってくるみたい。

これはドリアンの中でも最高級とされる、猫山王(Munsang King)。と言ってもこれだけ入って56RM(1500円くらい)なので、そんなに高くない。この品種は日本では手に入れられないが、もし日本で買うなら万円にはなるだろう。

開封する。「くっさー!」と後ろで長女が文句垂れてるが無視して食べ始める。
食べ始めるが、わずかにタイミングが早かったようで、ちょっと固い。猫山王独特の濃厚な味は感じられるが、クリーミーさに欠ける。

うーん。おしい!65点だな。

すべてがかみ合った猫山王は究極的に旨いのだが、その個体に出会うのは運も必要なのだ。

猫山王の特徴は何と言っても種の小ささ・薄さ。

通常のドリアンの種は丸々太っていて大きいのだが、猫山王のそれは薄っぺらくて小さい。その分果肉が厚く、食べ応えがある。また種がこんななので、発芽・栽培が困難なことが予想され、希少品と評されるのであろう。


いずれにせよ、次女・三女はドリアン好きなので、一瞬で食いつくされてしまった。こやつらであれば一玉5RMのカンポンドリアンでも満足するだろうから、一玉50RMオーバーの猫山王は贅沢な気がするが、喜んで食べてくれるから、まあいいか。マレーシアにいる間しかできない贅沢だ。


マレーシア短期観光者へのお勧め度
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※見かけたら絶対に挑戦すべき。

マレーシア駐在員・長期滞在者へのお勧め度
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※長期滞在者でドリアンを食べたことが無いというのは論外
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