shinzou's Malaysia Life

ロイヤルセランゴール・工場見学
本日は暇だったので、ロイヤルセランゴールの工場見学に行くことにした。マレーシアの名産品と言えば真っ先にスズ製品(ピューター)が挙げられるが、ロイヤルセランゴールはそのスズ製品の名門ブランドである。ゴルフコンペでもスズ製品の優勝カップを利用するのが通例となっているので、ロイヤルセランゴールの工場には前々から興味があったのだ。

日本のロイヤルセランゴールのホームページはこちら。
http://www.royalselangor.co.jp/

モントキアラからクルマを走らせること25分。ロイヤルセランゴールの工場はあった。工場見学は年中無休で、しかも無料である。しかもしかも、英語のガイドさんが個人個人についてくれる。さすが、マレーシアが誇るロイヤルセランゴール社である。
ガイドをつけないこともできるが、ガイドさん付きのほうが工場のことがよく分かるので、恥ずかしがらないで、ガイドをつけたほうが絶対にいい。簡単な英語なので、ほぼ100%理解できるし、質問にも丁寧に答えてくれる。

工場に入ったところ。

ロイヤルセランゴール社の歴史を少し学べる。

100年前のスズ採掘場だという。

貴重な写真だ。

ロイヤルセランゴール創始者は1885年に中国からクアラルンプールに来て、スズ工場を創立・・・・云々かんぬん。

この当時、中国からマレーシアにわたって財をなした人は多い。

ちなみにロイヤルセランゴール社はマレーシアにおいて女性を労働者として雇い入れた初めての会社だそうだ。

what's pewter?

ピューターとは

スズ
アンチモン


を組み合わせた合金のことである。
と、書いてある。
アンチモンって、RoHS規制の候補物質だったように記憶しているが、ホントにRoHS規制されちゃったら影響がデカい気がすると思ったり・・・。


ピューターは
優勝カップ
茶筒

コップ
スプーン
などなど、様々なものに利用されている。

工場内の展示場。

昔のスズ製のお金。

動物をかたどったお金だったようだ。

アンティークのスズ製食器類。

採掘機のレプリカ。

サッカー場ほどの大きさがあるらしい。

これが採掘機の写真。

確かにサッカー場ほどの大きさがありそうだ。

昔、彫り物等に使われた道具。

工場内。

オートメーション化はされておらず、殆どが人の手によるマニュアル工程だった。

人に見られるだけあって整理整頓が行き届いている。が、こんなにオープンにしちゃっていいのかな。写真も撮っていいって。

実演してくれる職人さん。

溶融したピューターを用いてドアノブを作っていた。

右側にいるのがガイドさん。

個人に無料でついてくれる。

英語でのガイドだが、何も分からずただ歩いて回るより100倍工場のことがよく分かる。

完全バリアフリーなので、子連れや車いすの方でも気軽に工場見学できるよう、配慮されている。ここまでしっかりとした配慮は、マレーシアでは珍しい。

マレーシアのF1グランプリの優勝カップも手掛ける名門。

一通り工場見学を行い、最終地点は製品の販売コーナーへ。

年中無休で案内してくれる理由に納得。ここで買ってくれたら、ガイド無料も安いもの。



さすがはロイヤルセランゴール製。

欲しくなるけど、高いので手が出ない。

高いとはいいつつも日本のロイヤルセランゴール社のオンラインショッピングよりもだいぶ安く、品数も圧倒的に豊富だ。

細かい彫刻が施されたカップ。


ピューター製のツインタワー。

ドでかい。

クジャク。

工場・展示場・販売店の中は総じてキレイ。


ロイヤルセランゴールに5年務めた職人の手形がここに残る。

日本人的感覚では職人で5年って短い気がするが、1年くらいで仕事を替えてしまうのが当たり前のマレーシアでは5年務めてくれれば確かに立派だ。

(従業員の定着率が日本の常識では考えられないほど悪い。1年で次の会社に移っちゃうのはザラ。逆にいえばそれだけ転職のチャンスが転がっている社会ということだ。)

超巨大カップ。

取っ手にも乗れちゃう。


ギネスになっているらしい。


マレーシア短期観光者へのお勧め度
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※所要時間は1〜2時間あれば十分。マレーシア名産スズ製品の名門、ロイヤルセランゴールに興味がある方には外せない観光地だろう。品数も豊富で、価格も日本国内よりもだいぶ安い。

マレーシア駐在員・長期滞在者へのお勧め度
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※興味があれば暇つぶしに良いかもしれない。

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