shinzou's Malaysia Life

マレーシアでプリキュア
我が家は3人娘であり、長女は5才、次女は3才、三女は1才である。幼稚園の女児がいらっしゃるご家庭には分かっていただけるかと思うが、今時の女児の間で圧倒的な人気を誇るモンスター的なテレビ番組が存在する。テレビ朝日系列で毎週日曜日、朝8時半から放送されている美少女系アニメ、「プリキュア」である。

その人気ぶりたるや凄まじいものがあり、ご多分に漏れず長女もプリキュアにはまっている。ハートキャッチ・プリキュアから始まり、次のスウィート・プリキュア、そして現在放送中のスマイル・プリキュアを毎週欠かさず見ている。そう、ここマレーシアにおいてもタイムリーに最新のプリキュアを視聴できてしまうのだ。

マレーシアに来るまでのボクは、テレビアニメは放送されるものを見るか、レンタルDVDで見るかの二択しかないと思っていた。しかし実際には他にもインターネット経由で見るという方法がある。つまり完全な著作権侵害であるが、ネット界ではそんなものはお構いなしのようで、放送直後からすぐにネット上にアップされる。つまりネットさえつながっていれば、世界中のどこに居ても見れてしまうのだ。配信元は中国や韓国が多いようで、日本語版はもちろんのこと英訳・中国語訳・ハングル訳されて、それこそ膨大にあがってくる。プリキュアだけでなく、ほとんどすべてのアニメが見れるんじゃないかって量がアップロードされている。まるで図書館。これほどとは・・・。

日本に居ればこのようなものは必要ないが、マレーシアでは必須。正直助かる。なお、これは日本の番組に限ったことではなく、マレーシア国内においては非正規版の流通は極めて当たり前で、ネットがここまで普及した今、このようなアップロードを防ぎきるのは不可能であろう。違法コピーDVDもそこらじゅうに売ってるし・・・。

ちなみに見方は簡単。
ネットにつなげて「ここ」「ここ」にアクセスし、見たい番組をクリックするだけ。ご丁寧にCMまでカットしてくれている懲りようだ。

ところで、一般的にはパソコンでの視聴で十分なのだが、ボクは凝り性なので一工夫してテレビで写り、サラウンドスピーカーから音が出るようにしてみた。

コレによって日本で見るそれとはほとんど差異がなくなった。

プリキュアを食い入るようにしてみる子供達。

ちなみに下記画像のようなシステムを組んでいる。ここに写っているテレビ以外の家電・・・、アンプやスピーカー、パソコンにホームベーカリーに至るまで、全て日本から持ってきたものだ。日本の電圧は100Vであるがマレーシアの電圧は200V。そのまま使うと壊れるので、200V→100Vの変圧器を間に挟んで使っている。変圧器はマジで陰の立役者。





写真では分かりにくいので図に書くとこんな感じ。3.1chのサラウンドシステムであるが、本気で音を出せば映画館のような地鳴りサウンドを楽しめる。ちなみに、プレステ3もWiiもマレーシアのテレビで写るので、変圧さえすれば全く問題ない。



画質もスピードも音質も問題なし。


ちなみに左画像のキャラは、ネット上で20〜30代の独身男性に圧倒的人気を誇っているとされる、キュア・ピース。
実際グーグルで「きゅあ」と打ち込んだだけでキュアピースが先頭候補に出てくるほどの人気ぶり。恐るべしキュアピース。

毎週サザエさんとのじゃんけん対決で盛り上がっている。

一部マニアック男性陣に限らず、プリキュアシリーズは今時のパパも楽しめるような設定がなされていると思う。ハートキャッチ・プリキュアはストーリー的に非常に良くできていたと思うし、スマイル・プリキュアも隣で見ていて正直面白かったりする。その辺は仮面ライダーの主人公がジャニーズ系のイケメンで、隣で見ている奥様が密かに楽しめる設定になっているのに近いかもしれない。

何はともあれ、マレーシアに居たとしても工夫次第で日本に居るのと殆ど変わらない環境が構築できたりするのだ。他にもマレーシアで日本の番組を見る手段はいろいろあって、もともとテレビっ子だったあなたがマレーシア赴任が決まったとしても、テレビに関してはあまり心配する必要はないだろう。

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