shinzou's Malaysia Life

Batu Caves - バトゥ ケイブ -
今回はかねてから一度は行かねばならないと思っていた、ヒンドゥー教の聖地「Batu Caves」に行ってきた。クルマを走らせてみると、居住しているモント・キアラ地区からたったの20分で到着してしまった。こんなに近かったのか・・・・。
マレーシアを構成する主な人種は、マレー人・中国人・インド人であるが、言わずもがなヒンドゥー教を主に信仰しているのはインド人である。

さてこのBatu Caves、行ってみるとヒンドゥー教最大の祭「タイプーサム」のシーズンと重なってしまい、かなりの人出であった。インド人は構成人種としては1割程度であるが、ここに限っていえば9割以上はインド人だった。当たり前といえば当たり前だが、ここまで大量のインド人に囲まれたことがなかった。あまりにもインド人だらけだったので、部外者である自分が入っていいのだっけ?と錯覚してしまった。

ちなみに、マレーシアの国教はイスラム教であるが、イスラムの断食明け、チャイニーズニューイヤー、ヒンドゥーのタイプーサム、仏教の釈迦の誕生日、さらにはキリスト教のクリスマスですら国で定められた祝日となっているのだ。ここまで宗教に寛大な国はあまりないと思うと同時に、これこそがマレーシアという国の懐の深さを物語っているのではないだろうか。

バトゥ洞窟前の広場。





階段は272段。かなりの急勾配だ。
皆さん裸足になって階段を登るが、観光客は裸足にならずとも良い。

錫の器に牛乳を入れ、それを頭に載せて頂上を目指す信者も多い。

なので、牛乳のにおいがすごかったりする。


ひたすら階段を登る。

子供にはきついだろうが、自力で歩かせる。

暑いので汗だくだくのつゆだく。

バトゥ洞窟に到着。


牛乳を頭に乗せて歩く人。


なにやら徳の高い人が信者のおでこに塗っている模様。


かなりの洞窟なのだが、残念なのは地面に散乱している膨大な量のゴミ!!そのほとんどが空になったペットボトル。水分補給後にポイ捨てしたものであろうが、ここって聖地だよね?どんなにすばらしい場所でも、あの散乱したゴミでは盛り下がってしまう。タイプーサムを外せばこのゴミはないのだろうか?



鍾乳洞。

wikiによると4億年ものらしい。


ヒンドゥ教の置物?


なにやら取材を受けている信者。


女性と牛と孔雀が組み合わさった彫刻。
インド人は牛を食べないが、ここに来てその理由がわかった気がする。

ちなみに洞窟に行って帰るだけであれば、1〜2時間を見ておけば十分であろう。


マレーシア短期観光者へのお勧め度
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※いくらなんでもゴミが散乱しすぎなので星5つ。ごみが散乱しているような場所はお勧めできない。(後日談ではそんなに落ちていなかったという情報もある)

マレーシア駐在員・長期滞在者へのお勧め度
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※無理にとは言わないが、一度は行ってみてもいいと思う。ただし、タイ・プーサムは外すべし。ゴミがすご過ぎて失望を味わうことだろう。

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