shinzou's Malaysia Life

マレーシアの交通事情 -その1-
まず手始めとして、マレーシアの交通事情からご紹介したいと思う。
クルマ社会・マレーシアに住むからには、クルマは必須のアイテムとなる。勿論、バス・電車等のインフラは揃っているが、それらは地元の方々が使う物であって、日々の通勤・買い物にはクルマは欠かすことの出来ないアイテムである。

マレーシアでクルマを運転するためには、当然のごとく運転免許証が必須となるが、短期であれば国際免許証を取得すればマレーシアでの運転が可能となる。バイクの免許があればバイクも運転できる。
国際免許証と聞くと、なんとなく聞こえは格好良いが、日本の免許センターに赴いて、簡単な手続きさえすればすぐに発行される。手数料は3000円未満で手続きの時間は非常に短い。勇気のある方はマレーシアに来た際はレンタカー等を使って運転に挑戦してみてはいかがだろうか。

ただし、国際免許証の有効期限は1年間であるため、ボクのように長期にわたってマレーシアで生活する際は、マレーシアが発行する運転免許証が必要になってくる。
ビザを取得し、日本大使館にて日本の運転免許証を翻訳した書類を入手し、写真と手数料を払えば発行される。日本の免許証と違い、紙と写真をパウチしただけの非常に簡単なものである。しかも代理人でも、書類さえ揃っていれば発行されてしまういい加減さが如何にもマレーシアらしい。

当然のことであるが、免許証だけあってもクルマが無ければ運転できない。そこで問題となるのがクルマの値段。マレーシアではクルマは超・高額なので驚かされる。日本国内では、日本車はコスト優先で安っぽいなどと残念なこと言う方がいらっしゃるが、それは大間違いと断言する。日本車は立派な高級車である。ボク達日本人は、もっと日本車を誇っていい。皆様がよくご存じの日本車の価格は、マレーシアにおいておおよそ以下である。

ホンダ 車両のみ 備考
フィット 312万円 こっちではJAZZ
シビック 400万円  
シビックタイプR 576万円  
ストリーム 462万円  
アコード 516万円 日本ではインスパイア
トヨタ    
カムリ 528万円  
プリウス 420万円  
スズキ     
スイフトスポーツ 306万円  
三菱    
ランサー 370万円  
ランエボ] 990万円  
日産    
フェアレディZ 1110万円  

何しろ日本では国民的なクルマ、ホンダ・フィットがいきなり300万オーバーからのスタートとなる。プリウスが400万。シビックタイプR、カムリは500万以上、フェアレディZに至っては1000万を超える驚きのプライスがつく。
さらに驚きなのは、この超高額な日本車を長期ローンを組んで購入し、普段の足として使っているマレーシア人が少なからずいるということである。ハッキリ言って、ボクにはフィットを300万で買う勇気も購買力もない。マレーシアでフィットに乗る位であれば、ボクは日本に帰るまで我慢して、帰国した時に86、シビックタイプR、フェアレディZに乗るほうがいい。(もちろん、これらのクルマが多い理由には、ボク達外国人や成金も多数いることも大きい。)

基本的にマレーシア人はクルマをステータスシンボルとして捉えており、また大いに見栄っ張りでもある。よってマレーシアの国産車である、プロトン・プロドゥアには乗らずに、高級車である日本車を選んでくれる人がいるのだ。大卒初任給が5万円程度という給与水準を考えれば、日本車は如何に高根の花であり、恐ろしいほどの高級車ということが分かっていただけると思う。

次へ
 Home