shinzou's Malaysia Life

マレーシア
ボクがマレーシアに来たのは2011年4月11日。早いものでマレーシアに来てからもう半年以上も経ってしまった。この10年間、ボクは色々なことをこのホームページに書き残してきたので、勿論マレーシアに来てからの生活も書き留めたいと常々思っていた。
しかし、この半年間は人生最大の生活環境の変化に飲み込まれていたため、とってもじゃないけどホームページの更新まで手も頭も回らないという状態になっていたのだ。それでも半年経った今は生活もだいぶ落ち着いてきて、やっと余裕がでてきたので、ホームページの更新を再開したいと思う。あまりにも多くのことがありすぎて、何から書き始めればよいのか整理がつかないが、とりあえずまず、マレーシアと聞いて皆様はどのようなイメージを思い浮かべるだろうか。

マレーシアについて何も知らない方であればまず最初に、ベトナム・カンボジア・フィリピン・タイ・マレーシア・インドネシアあたりはもはやひとくくりのイメージであろう。熱帯雨林気候に属しており、国は貧しく治安は悪い。全体的に不潔で食事も不味く、マラリア・デング熱・狂犬病が恐ろしい。国教がイスラム教であるため、中東・過激派・テロリストのイメージがある・・・。多分、マレーシアに対してこのような負のイメージを抱いている方は多いと思う。何故ならば、マレーシアに来る前のボクのイメージはまさにこの通りであったからだ。

ところが、である。

実際にマレーシアに来て住んでみると、マレーシアに対して抱いていたイメージとはだいぶ違ったのだ。
まず最初に驚かされたのは、マレーシアは大都会だったことだ。KL市内でいえば、世界最高クラスの高さを誇るペトロナス・ツインタワーをはじめとして、KLタワー、パビリオン、セントラルマーケット等が軒を連ねている。


KL郊外に足をのばすと、430店ものテナントが入った東南アジア一の規模を誇るミッドバレー・メガモール、ワン・ウタマ・ショッピングセンターなどの超・巨大ショッピングセンターが各所にある。

驚きなのはそれら超巨大ショッピングモールが連日連夜活気にあふれていることだ。マレーシア国民の購買意欲は高く、土日などはこれらショッピングセンターに大勢の人が押し寄せる。
何かと元気のない日本と比べると、日本を圧倒的に上回る活気をマレーシアに感じてしまう。


近所にも大小様々なショッピングモールがあるため、品ぞろえは充実の一言。世界中の人たちが集まって生活しているため、食に関して言えば、日本食はもちろん、中華・韓国・インド・マレー・アメリカ・ユーロの食材がほぼ全て手に入る。
ローカル食でいえば魚貝類の旨さは特筆もので、例えばこちらのエビを味わってしまうと、同じ値段であれば日本のエビは非常にショボく感じてしまう。スチームボート屋に行けば、エビ・貝・カニは基本的に生きたままスチームボートの具材として提供されるため、旨いのは当たり前か。
南国のマレーシアはもちろん、各種フルーツも充実している。そのあたりを散策すればココナッツ、マンゴー、バナナがなっていることが、各種フルーツの充実具合を如実に物語っているだろう。以上のように、グルメ系のネタも豊富にあるので、徐々に紹介していきたいと思う。
ちなみに、外国ということで食あたりを心配するのは当たり前のことであるが、ボクに限って言えば腹を壊したことは今のところ一度もない

(2012年9月内容変更)治安に関しては、当初は非常に良いと思っていたが、マレーシアのことがよく分かってくるにつれて無責任に治安が良いと言い切れる状況ではないことが分かってきた。どこの国に行っても、スリ・置き引きは普通に発生するが、最も気をつけるべくは強盗・誘拐などの凶悪犯罪であり、ボクが最も気をつけている点である。とにかく、大人の男が一人で歩く分にはほぼ何もないが、女子供を一人にしないのは最重要である。


マレーシアは一年中夏の常夏の国であるが、イメージされるほど暑いわけではなく、慣れてしまえば非常に過ごしやすい気温である。
10月も終わりに差し掛かっているが、毎週プールに入っており、最高に気持ちがよい。仕事が毎日休みだったら毎日入りたい気分だ。


そして嬉しい誤算がもう一つ。花粉症ゼロ。日本では花粉以外にもアレルゲンは沢山あったが、マレーシアにアレルゲンは皆無。くしゃみ鼻水に悩まされることがないのは、非常にありがたいことである。
そしていい意味で色んなことが自由。これがデカい。細かい”決まりごと”が無く、それを監視する人も、文句を言う人もいない。みんな自由にやっている。それでいて、うまく機能している。

ボクがマレーシアを気に入ってしまった理由はまだまだ沢山あって、本コラムだけでは書ききれない。その辺りはまた別稿で詳細に触れていきたいと思うが、とにかく、マレーシアはボクがイメージしていたものと全く違っていていたんだ。

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