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shinzou's Life Style

投稿日

2016.08.15

散歩道 AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ほわほわ対決

小太郎
Nikon D4
AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF
F3.5, 1/640s, ISO400, 0露出補正, Adobe Lightroom

写真撮影に興味のない方が聞いても何を言っているのか意味不明かと思うが、ある程度写真を撮っていればそれぞれに勝負レンズだったり思い入れのあるレンズがあることが多い。ボクにとってのそれはニコンの「AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF」というレンズだ。通称ハチゴーイチヨンと呼ばれるポートレート用途レンズなのだが、このレンズはシャープなピント面から前後にボケる、そのボケが非常に美しいレンズでボクのお気に入りなのだ。ただしこのレンズの扱いは難しく、特に前後左右不規則に動き回る「犬」に用いるのはかなりの撮影難度が想定される。が、今回は8514を持ち出して小太郎を撮影したのでご紹介したい。
この写真はほうき草のにおいを熱心に嗅ぎまわる小太郎。お互いほわほわな存在であり、もはや「ほわほわ対決」の様相を呈している。どちらが勝利したかというと、やはり全身をほわほわのダブルコートで包まれた小太郎が圧勝したのは言うまでもないことだろう。

散歩道

小太郎
Nikon D4
AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF
F3.5, 1/640s, ISO400, 0露出補正, Adobe Lightroom/Photoshop

齢3か月だというのに足取りすでに軽やか。人間と比して成長速度がぜんぜん違い、ドッグイヤーと言われるのが納得できる。それにしても日本犬である柴犬は、やはり日本的な風景が良く似合うだろう。ボクのイメージでは縁側だったり田園風景だったりが柴犬にはよく似合う。このシーンも何となく日本的なシーンでお気に入りの一枚となりそうだ。

ところで、写真を撮られている方であれば85mmという焦点距離、この距離感とこの絞り値で、こちらにトコトコと向かってくる犬の「瞳」にドンピシャでピントを合わせる事の難しさを分かって頂けると思うが、奇跡的にそんな1枚をたった4枚カットでゲットした。ピント面が1cm程度前後ズレただけでなんだか瞳がピンボケた写真になる条件。経験上に100枚に1枚当たるかどうか、歩留り1%な難しさだ。ついでにノートリミングである。こんなカットをいきなりものにできるのはNikon D4のおかげだが、それを扱う自分の腕前ということもちょっとはあると、信じたい。

※「ノーリードで散歩!?」と思われるかもしれないが、画像処理によってリードを消しているだけで、実際はリードをしている。

散歩道

小太郎
Nikon D4
AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF
F3.5, 1/800s, ISO400, 0露出補正, Adobe Lightroom/Photoshop

まだ仔犬なのに、既に柴犬たる風格を漂わせつつある小太郎。キリッとしたまなざし、ピンと立った三角形の耳、姿勢の良さを支える屈強な四肢。その他全てのパーツをつぶさに観察しても、柴って誇り高い犬種だなと思わせる何かがある。個人的には柴犬は愛玩犬ではなく、その本質は猟犬で頑固で気が強く、家族以外の他者を認めない警戒心の強い犬種であると思っていたが、やっぱりその通りだと感じている。よって一歩しつけ方を間違えると大変なことになりそうな気難しさはある。

※また、このカットについても画像処理によってリードを消しているだけで、実際はリードはしている。

拾い食い

小太郎
Nikon D4
AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF
F3.5, 1/800s, ISO400, 0露出補正, Adobe Lightroom

口の中に入っているピンクの物体は、花だろうか?花ならまあ良しとするが、実際何なのかはこの画像からは判別不能・・・。このように抜群の嗅覚をもって拾い食いしまくるのでボクと小太郎、どちらが先に道路上に落ちている異物を発見できるか勝負しながらの散歩となっている。葉っぱや小石くらいなら可愛いものだが、得体の知れないあらゆるモノまで口の中に入れようとするのは困りものだ。しかも無理やり口を開けようとすると取られまいと急いで飲み込んでしまうので、こんな感じにするのはNGだ。

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