試乗の部屋
'06MODEL

毎年9月10月はハーレーダビッドソンの新型モデル発表の時期であります。

進ゾウがハーレーダビッドソンの購入を本気で考えていた1997年〜1999年の時代(即ちエボリューションの頃)は新型モデル発表といっても色・めっき・装備が違うと言った変更はあっても、大きな変更はして来なかったように思えます。事実、1994年と1999年のカタログを見比べても、スポスタのタンクが少し大きくなったとか、少々モデルが入れ替わっている。その程度しか違いが分かりません。このユッタリとした開発サイクルこそハーレーダビッドソンだと思っていました。(※改良は重ねてきましたが)。

しかし、ツインカム88に切り替わってからハーレーダビッドソンの開発・仕様変更に対する姿勢が明らかに変わったと感じております。例を挙げてみるとインジェクション化・水冷のV-ROD・スポーツスターのラバーマウント化、毎年のように「大きな」変更が見受けられます。モデル数も飛躍的に増えました。今年は何があるのかと思ったら、ダイナシリーズの「6速化」「インジェクションのみ」と言う事でしょうか。タイヤが一部モデルでさらに太くなるなどの変更がありましたが、進ゾウが最も注目したのはダイナ系は全てインジェクション。この事は、他の仕様変更とは一線を画した意味があると思います。何故ならば、キャブ・インジェクションの違いは他の変更より乗り味に大きな影響を与えると思っているからです。個々のハーレーは全て魅力を持っているが、その優劣は個々の乗り手が決める。と言うのが進ゾウの考えですので、キャブとインジェクションの優劣を語ることはしません。が、キャブ仕様のハーレーは全モデル通して後5年ってところなんでしょうか。

'06モデルについては進ゾウより皆様のほうが詳しいかと思いますが(笑)、まだ見てな〜いという方は見てやってください。下記に紹介するのが進ゾウが見てきた'06モデルです。

FXDI
35周年記念モデル
今年の目玉は「ダイナ系」だと思いますが、その中でも目玉となっているのが、初代スーパーグライドをイメージしたFXDIでしょう。最も特徴的なのがそのペイントで、よく見るとソフテイルと同様のキーシリンダーを持っていますね。ダイナ系は6速化・インジェクション化の他にフロントフォーク径も太くなりました。

因みに、FXDBIに乗ってみました。進ゾウには懐かしいミディアムエイプがソノ気にさせてくれます。試乗コースで何とか6速に放り込んでやろうと目論んでいましたが、パワーがありすぎて無理でした(笑)。3速が限界。極低速でモタツキを感じましたが、パワーバンドに入るとパワーとトルクが溢れ出てきます。

一昔前はエレグラFL系におじさん的イメージを持っていた進ゾウですが、ロードグライドの登場によりそのイメージが薄くなっていました。
追い討ちをかけるように'06に登場したのがストリートグライドFLHXです。かっちょエエですね〜。なんてったって、ストリート仕様のエレグラですから。ストリートグライドはキャブ仕様のみみたいです。
どうやらオーディオシステムがMP3に対応しているとの事で凄いですね〜。
因みに、ロードグライドに試乗してやろうかと思っていたのですが、とても混んでいて諦めました(^^;。進ゾウ一押しのエレグラ系はロードグライドとストリートグライドです。これらは車両価格だけで250万!誰か清水の舞台から飛び降りる覚悟でお買い上げになって下さい(笑)カッコイイでっせ!

ロードキングのファクトリーカスタム的なFLHRSも鎮座していました。カッコイイです。

ソフテイル系では'05と比べて大きな変更といえるものが無かったように思えます。ただし、ソフテイルスタンダード、ナイトトレイン、スプリンガーソフテイルが200のワイドタイヤを装着してきました。追加モデルはFLST。ニューというより復刻と言った方が良いかもしれませんね。

画像はFLSTCと並んでFL系ソフテイルの定番となっているFLSTFファットボーイです。

ソフテイル系はあと何年、キャブ仕様が継続されるのでしょうか。

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