試乗の部屋
個々のエンジンに感じる事

ドコドコ・低回転の魅惑「EVOLUTION」
1984〜1999年に渡って生産され,現在もこよなく愛され続けているEVOLUTION。
進ゾウの中で、このエンジンは永遠に不滅。

コイツに乗った感じとしては、一昔前に求められた「らしさ」が色濃く残っています。
(あいまいな表現で恐縮ですが・・・・)
回らないエンジンゆえ、美味しい所が低回転域に集中しています。
それゆえ、速度80〜100km/hでの「低回転・ドコドコ」クルージングはちょっと前によく言われた、「正にハーレーダビッドソン」たる魅惑のフィーリングと断言します。
まだまだ荒削り感があり、車体全体から「シャバシャバ・ギュンギュンギュン・ギュルンギュルン」と何とも表現出来ない動作音・回転音が鳴り響き、それが何とも官能的。

TC-88という、最強の空冷エンジンに変わった現在でも、私にとってはEVOLUTIONが最高であることは間違いなく、また、そういう方も多いのではないのでしょうか。
「EVOってイイの?」って聞かれたら、迷わず「EVOは最高デス!」って答えます。
他に乗換え?一生無いデス。
スムーズでパワフル!「TWIN-CAM88」
1999年に登場したのがTWIN CAM 88。
見て下さい、このバカでかいエンジンを!驚愕の1450cc!!
EVOLUTIONに形が似ていますが、それから感じるフィーリングは全くの別物。

コイツに乗った感じは、ウルトラスムーズ!とにかく回る回る!
EVOLUTIONとは比べ物にならない絶大のトルクと高出力を持ち合わせており、全てをネジ伏せる感覚でダッシュを楽しむと最高です。美味しい所が高回転域に集中しています
回らないEVOLUTIONとは対照的な味付けです。
この高回転・高出力がTC88の最大の魅力と考えています。
このモンスターエンジンのパワーをあらゆるシチュエーションで引き出してあげましょう。
また、見逃せないのが信頼性。大幅に向上しているのが素人でもわかります。

最高級のV-TWINを股座に長距離をこなせば、このモンスターの良さを痛感すること請け合いです
狼の如く!「SPORTSTER 1200」
スポーツスター1200エンジンの味付けは、バイク乗りのアドレナリンを分泌させるのに十分です

スターターを押した瞬間、あなたの腕に猛烈な振動を与え、その独特の不等間隔爆発から、走りの気持ちが掻き立てられます。
アクセルを煽ると全身を震わせながらタコメーターの針が跳ね上がり、あなたの気持ちはさらに高ぶる事でしょう。
一旦走り出せば、ハーレーでしか味わえない鼓動感・サウンドに酔いしれ、しかし、その加速は国産に食って掛かるもの!
地面を蹴っ飛ばす加速と言う表現が的確で、「ヤバッ」「イイッ」「サイコーッ!」って爆笑する事請け合いです
現存する最後のEVOLUTION。その価値だけでも重いものがあります。
※883は遅いですが、それはそれでまた味わい深いという事を付け加えておきます。
※STERは「星」じゃないです。「奴」という意味です。一応・・・(笑)。
ラバーマウント!「NEW SPORTSTER」
2004年モデルの目玉は、エンジン・フレームまで新設計されたスポーツスターだと思います。
更にはラバーマウントになったというから驚きデス。
早速、長野市のディーラー・モトロマンさんの所へお邪魔してきました。
このエンジンを見た第一印象は、カッコいい!の一言です。
どう見たってスポーツスターのエンジンですが、明らかに今までのものとは違います。
エンジンのフィンもツインカムエンジンのように大きくなっているようですね。
このエンジンはエボのスポスタエンジンよりマイルドな印象を与えました。
が!!チョコっといじってやれば、かなりスパイシーなエンジンになる可能性を感じました。

※因みに、このエンジンにも「エボリューション」の名が付いているみたいですが、新型エンジンもエボは分かりにくいし、無理矢理エボの名を残す必要も無いと思います。本サイトでは、このエンジンを「新型」と表現しています。

戻る