ハンドルカスタムその4
スイッチを再考する

ハンドルカスタムその3で完成を迎えていたハズですが、更なる完成度を求めてスイッチを再考することにしました。先にも述べているように、ミニスイッチをもってしても「完璧なる」操作性を持ち合わせていない事が原因です。

素手で操作する分には全く問題が無いのですが、ハーレーはグローブをして初めて乗りこなせるオートバイです。しかし、グローブをするとスイッチの操作感が気になります。純正と比べて押した感触が分かりにくいので、ウィンカーがしっかり点灯したか気になってしまうのです。

しっかり押せば確実に点灯しますが、真中の「スタータースイッチ」まで触ってしまうと突然スターターが回ってしまうのです。これには何回か驚かされました。

その様な事を総合的に考えると、純正のコントロールは本当によく出来ていると思います。どんなにごついグローブをしていても、ストレスなく操作できるのです。純正のスイッチボックスは本当によく出来ているので、それを変えようとする場合は一度よ〜く考えてください(笑)。

話を戻して、どうすれば操作性が良くなるかずっと考えていました。操作性だけでなく、「見た目」も大変重要なファクターです。店に置いてある車両を見たりPMのカタログを見たり・・・・。その結果、スイッチの「増設」という結論に到達しました。

増設するスイッチは「HOT DOCKのビレットスイッチBOX」です。安物で代用は考えません。安物には何度も痛い目に遇わされていますので・・・・。マジで。イメージとしては左写真みたいな感じです。

聞いてみると、スイッチタイプは何種類か用意されていて、そこから選べるとのこと・・・・・。
その際に悩んだのが、「どのスイッチを、どのように装着するか?」です。それが一番重要です。

下記表が進ゾウが考えたスイッチのパターンです。どのようなものが用意されているか分からなかったので、ざっと表に並べてみました。自分が経験したあらゆる事を想定して、すげー考えました。
絶対に譲れないのがレバー式の「自動戻り機能」です。レバー式のスイッチをウィンカーとして使用する場合、自動戻りの機能がついていないものは使えません。他にも第二候補で、左と右ウィンカーで違う形式のスイッチを持ってくることによって、操作ミスを防ぐ事まで考えています。
候補 HOT DOCK ビレットスイッチボックス ミニスイッチ用途
位置 スイッチ種類 用途
第一候補 ボタンスイッチ - -
3WAY (ON/OFF/ONの自動戻り) LRW
第二候補 ボタンスイッチ LW - -
2WAY(ON/OFFの自動戻り) RW
第三候補 ボタンスイッチ LW - -
ボタンスイッチ RW
第四候補 3WAY (ON/OFF/ONの自動戻り) LRW -
2WAY(ON/ON) H/L
第五候補 2WAY(ON/OFFの自動戻り) LW - -
2WAY(ON/OFFの自動戻り) RW
第六候補 3WAY (ON/OFF/ONの自動戻り) LRW - -
2WAY(ON/OFFの自動戻り)
LRW・・・左右ウィンカー
LW ・・・左ウィンカー
RW ・・・右ウィンカー
H/L・・・ハイ/ロー
S   ・・・スターター
H   ・・・ホーン

そして、HOT DOCKとコンタクトしたところボタンスイッチは用意していないとの事。よって、1,2,3候補は落ちることになりました。
残るは4,5,6候補ですが「自動戻り機能」がついたものがない場合、購入は見送りです。しかしそこは天下のHOT DOCK、しっかり自動戻りのものが用意されておりました。と、言うわけで第四候補の組み合わせで発注することにしました。
候補 HOT DOCK ビレットスイッチボックス ミニスイッチ用途
位置 スイッチ種類 用途
第四候補 3WAY (ON/OFF/ONの自動戻り) LRW -
2WAY(ON/ON) H/L

そして届いたHOT DOCKのビレットスイッチ。
削り出し、しかもHOT DOCKリリースのモノだけあって、見た目・加工精度供に申し分ありません。絶対譲れなかった、自動戻りの機能もついています。

ハンドルに取り付ける際は、ネジ止めの穴と配線穴をあけなければなりませんが、それは進ゾウには出来ないので、販売店にて加工してもらいました。

さて、次は実際の取り付けに入ります。今までのハンドルカスタムでは、雑な配線、取り敢えずつないで動けばOK的にやっていました。しかしそれは、見た目が悪いばかりではなく断線・ショートの可能性を多分に含んだ処理でした。
今回は違います(笑)。HOT DOCKのニューローライズバーを痛く気に入っており、更にミスミエンジニアリングにPMのブレーキマスターを身にまとい、スイッチに関してもこれ以上の「改善」は思いつかないレベルに到達しました。よって、進ゾウの中でこれ以上キレイに出来ない配線処理を目指すことにしました。

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